思うところ

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サパテロの失言

スペインのサパテロ首相が、ロシア大統領との会見中、
「ロシアを訪問するスペイン人観光客数が大幅に増加しているため、観光を刺激し、
促進し、支援することで合意した」 と言うところを、
最後の「支援する(para apoyar)」の部分で誤って 「性交する(para follar)」と
言ってしまったらしい。発音が似ているのでポロッと言ってしまったのだろう。



You Tube にはこのサパテロの失言の動画が複数UPされており、何千回、何万回と再生されている。
(添付動画の題名は「サパテロと彼(ロシア大統領)は性交することで合意した」)
スペインの人々がそんなサパテロの言動をどう受け止めたのかは、わからないけど。

それにしても大衆って、ホント他人の失態が好きだよなあ・・・と見ていたら
この前まで中川前財務大臣の酩酊会見が日本で相当な
話題になってたのを思い出した。(並列したらサパテロが可哀想かもしれないが)

中川さんがどんな考えを持って政治に臨んでいるか、実績は、とか肝心なところは
たぶんほとんど知られてなくて、ああいうつまらん出来事で人は安易に人を判断する。
中川さんを庇っているのではない。財務大臣たるもの、あんな会見をしてはいけない。
世間は、往々にしてオモテヅラで政治家を判断するということは百も承知だった筈で、
自業自得と言われてもどうしようもない。

人は普段いくら誠実に、職務を全うしていたとしても、本業以外の思わぬところで
大コケしてしまう時がある。

某A社解散後に独立し経営コンサルの社長をやっている人は、こんなことを言っていた。
「遅刻したとか、一般教養がないとか、そんな(小さな)ことによって本業の信用を失ってはならない」と。

経営コンサルというのは、エラい人にアドバイスする立場なので、ちょっとした本業以外の落ち度で、
顧客にこれでもかという程バカにされることがある。実際私はそういうのをいくつか見た。
それで、「あんなことも知らないんじゃあ 経営へのアドバイスだってロクなもんじゃないだろう」と
言われる。

何が言いたいかって、人が如何に一部の情報によって判断されてしまうか、ということだ。
確かに人々は、知っている人間全員の本質を探る時間などない。探ろうとも思ってないのかも
しれない。だから一部の情報で判断してしまう。

自分が何かやりたい仕事があるなら、そんなほんの少しの本業外の失態で信用を失うのは
もったいないから、いろんなところで気をつけなくてはならないらしい。

人間社会というのは色々面倒だ。


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  1. 2009/03/05(木) 04:06:30|
  2. 余談(スペイン)
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