思うところ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

サパテロの失言

スペインのサパテロ首相が、ロシア大統領との会見中、
「ロシアを訪問するスペイン人観光客数が大幅に増加しているため、観光を刺激し、
促進し、支援することで合意した」 と言うところを、
最後の「支援する(para apoyar)」の部分で誤って 「性交する(para follar)」と
言ってしまったらしい。発音が似ているのでポロッと言ってしまったのだろう。



You Tube にはこのサパテロの失言の動画が複数UPされており、何千回、何万回と再生されている。
(添付動画の題名は「サパテロと彼(ロシア大統領)は性交することで合意した」)
スペインの人々がそんなサパテロの言動をどう受け止めたのかは、わからないけど。

それにしても大衆って、ホント他人の失態が好きだよなあ・・・と見ていたら
この前まで中川前財務大臣の酩酊会見が日本で相当な
話題になってたのを思い出した。(並列したらサパテロが可哀想かもしれないが)

中川さんがどんな考えを持って政治に臨んでいるか、実績は、とか肝心なところは
たぶんほとんど知られてなくて、ああいうつまらん出来事で人は安易に人を判断する。
中川さんを庇っているのではない。財務大臣たるもの、あんな会見をしてはいけない。
世間は、往々にしてオモテヅラで政治家を判断するということは百も承知だった筈で、
自業自得と言われてもどうしようもない。

人は普段いくら誠実に、職務を全うしていたとしても、本業以外の思わぬところで
大コケしてしまう時がある。

某A社解散後に独立し経営コンサルの社長をやっている人は、こんなことを言っていた。
「遅刻したとか、一般教養がないとか、そんな(小さな)ことによって本業の信用を失ってはならない」と。

経営コンサルというのは、エラい人にアドバイスする立場なので、ちょっとした本業以外の落ち度で、
顧客にこれでもかという程バカにされることがある。実際私はそういうのをいくつか見た。
それで、「あんなことも知らないんじゃあ 経営へのアドバイスだってロクなもんじゃないだろう」と
言われる。

何が言いたいかって、人が如何に一部の情報によって判断されてしまうか、ということだ。
確かに人々は、知っている人間全員の本質を探る時間などない。探ろうとも思ってないのかも
しれない。だから一部の情報で判断してしまう。

自分が何かやりたい仕事があるなら、そんなほんの少しの本業外の失態で信用を失うのは
もったいないから、いろんなところで気をつけなくてはならないらしい。

人間社会というのは色々面倒だ。


スポンサーサイト
  1. 2009/03/05(木) 04:06:30|
  2. 余談(スペイン)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

ロッテリア

学校へ行く時、いつも気になっていたことがあった。
それは、学校近くの広場のある小さな店にいつも人が列を成していることだ。
平日の、しかもこんな朝から何故皆して並んでいるのかと思いつつ、
いつも急いでいて素通りしていた。

ある日とうとう近くに行ってみたら、それは宝くじ(=スペ語で”ロッテリア”)販売所だった。
そこだけではない、よく見ればマドリードの賑わう所、必ずと言っていい程宝くじ売り場
が在る。宝くじを身体中に巻きつけて声を張り上げて売っているおっさんもいる。
特にクリスマス前は、El Gordo(="太った人"という意味)という名前の当選総額
約3,000億円を誇る宝くじが売り出されるらしく、大勢の人が宝くじを買っていた。
皆、夢を求めて並んでいたのだった。

そんな宝くじ購入のために並ぶ人がいる同じ広場で 一方では
スペインの最大通信事業会社であるテレフォニカ(NTTみたいなもの)の
競合である"ONO"という会社の従業員が、従業員の30%をリストラされたとデモを行っていた。
世界的不況の影響らしく 今スペインでは失業率が約13%にまで上昇している。
(その中でも移民の失業が深刻らしい。)

そんな不況下でも、宝くじ販売額はまずまずであったとか。
他欧州諸国は、不況だからと宝くじ販売額が激減、だけどスペインはほぼ例年通り。
そう言えば日本でも、不況の時宝くじがよく売れていたような気がする。
辛い時こそ夢を、ということだろう、そういうのは悪くない。
ただ私は宝くじを買ったことがないし、当たるとも思っていない。
私の場合は宝くじで夢を買うくらいなら自分の金で買える範囲で何か買うだろう現実派だ。

夢が金で買えたらいい。でも、夢は金で買えない。
というか、金で買えると言われてもそんな金はない。

人気ブログランキングへ


テーマ:スペイン - ジャンル:海外情報

  1. 2009/01/09(金) 11:46:20|
  2. 余談(スペイン)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

余談(便器の傍にあるもの)

スペインには、便器のすぐ傍に便器に似たものがある(他イタリアやポルトガルなどもあるらしい)。
250px-Bidet_Ego_Kolo.jpg
私の家にあるのだが、ホテルなどにもほぼ必ずある。初めはモップでもすすぐのかと思っていたら
ビデだった。シャワーを浴びる習慣がなかった時代、よく使用したもので
今もほとんどの家にあるそうだ。
それにしても、なんだか直接的で少々恥ずかしくなってしまうのは私だけだろうか。
※器具の詳しい説明はwikipediaなどにあります

ただ、ほぼ全ての家にある割に、スペイン人は思ったほど使っていない。
(男性:使用する26.8%、使用しない73.2% 女性:使用する34.6%、使用しない65.4%)
bidetm8.jpg
使用しない人は、代わりにペットを洗ったり、足を洗ったり、中には水を使用せず雑誌入れに
する人もいるらしい。雑誌入れにするという発想は、大雑把なスペイン人の性格が
いい感じに出ているなあと思った。

そんだけ。

人気ブログランキングへ

テーマ:スペイン - ジャンル:海外情報

  1. 2009/01/07(水) 19:16:51|
  2. 余談(スペイン)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。